2019-04-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
これもすごく重要なところでして、だから、特交で今八割、五割というのはルール分だと思いますけれども、特殊財政事情というのもあるのでしっかりそこは見ていただいて、よく現場の声を聞く、これが特交の意味ですから、しっかり対応していただきたいと思います。 それから、もう一つすごく重要なことで総務省に是非お願いしておきたいことがあるんです。
これもすごく重要なところでして、だから、特交で今八割、五割というのはルール分だと思いますけれども、特殊財政事情というのもあるのでしっかりそこは見ていただいて、よく現場の声を聞く、これが特交の意味ですから、しっかり対応していただきたいと思います。 それから、もう一つすごく重要なことで総務省に是非お願いしておきたいことがあるんです。
津島先生からは、先日も青森の特殊財政事情についてはお伺いしたところでございました。 地方団体の除排雪経費につきましては、普通交付税の算定におきまして、標準的な所要額を措置いたしますとともに、実際の所要見込み額が普通交付税の措置額を超える場合には、この三月分の特別交付税で措置をしているという状況であります。
赤潮被害対策のために地方自治体が支出をした費用について、当然、特殊財政事情として特別交付税の対象とすべきと考えます。また、しっかりとほかの分と分けて、これが赤潮の分だとわかるように、そして早期にお願いをしたいというのは当然のことでありますが、あわせて確認をさせていただきたいと思います。
一つは、東京都の市町村調整交付金の問題について一つだけお聞きしておきたいと思うんですが、これは、五十五年度から市町村調整交付金制度というものをつくっておるようでございますが、その配分基準を見ますと、団体割、財政状況割、特殊財政事情割、減額項目割、それと行財政運営割という五つの基準でやるんだということになっておるようです。
いろいろな意味で、温泉所在地の市町村に対する特殊財政事情については財源措置がなされておりますので、料飲税を分けるという点については、税制の基本のあり方とも関連して、今後慎重に検討すべき事柄ではないかと、このように思います。
そこで、財政負担緩和のための特別交付税の配分について、特殊財政事情でございますので、十二月配分でぜひお願いしたいという意見がけさも陳情が強かったわけですが、この点はそういうふうに理解してよろしいですか。
いま総務長官の話の中で、特殊財政事情の金額については事情によっては対策庁にというお話がございましたけれども、そうなってきますと、これはあくまでひもつき財源ということで、いわゆる自治と非常にそぐわない、こういうことも考えられますので、そういうことが絶対にないような配慮をまず願っておきたいと思います。
御存じのとおり、交付税という限られましたこの入れものの中で、後進地域の格差是正ということから、後進地域の財政需要を見ろ、あるいはまた大都市あるいは大都市所在府県の財政需要をうんと見ろ、その中間的な団体の今度は落ち込みを是正しろ、こういうことで非常に注文が強いわけでございますけれども、そういった限られた中で、大都市の特殊財政事情に対応します財政需要の算定上、現実にできるだけ近いものに持っていくということが